ロードバイク用マスクはスポーツマスクが人気です。昨今のコロナウィルスの影響もありスポーツ時でもマスクをする方が増えました。
さらに花粉症の季節になり天気予報で日本地図が真っ赤になれば否応なしにマスク着用マストになります。現在、マスクの需要が高まっています。
ライド中に利用するマスクの需要も比例して伸びており、各社とも機能的なマスクを展開するようになりました。
ロードバイクなどスポーツする方のマスクには呼吸便などがついている機能マスクなどが助かります。
今回、そんなサイクリング用のマスクの効果に触れつつ、おすすめモデルを紹介していきます。
この記事に書いてあること
サイクリング用マスクの効果
サイクリング用マスクには様々な効果があります。
昨今話題のコロナ飛沫感染防止機能の他、従来から効果として知られている虫や口渇、花粉、排ガス、そして寒さと言った対策についても触れながら紹介していきましょう。
コロナウィルス飛沫感染防止
マスクが最も注目されるようになったのは、このコロナウィルス飛沫感染防止機能です。
2020年から感染拡大が始まった新型コロナウィルスはサイクリングにも大きな影響を与えています。
そんなサイクリングをより安全に、安心して楽しむために重要なのがこういった感染防止対策としての機能です。
サイクリング中の虫対策
虫が口に入る、そんなことはないと考えている方もいるでしょう。
しかし、実際に呼吸をしっかり行いながら草が生い茂るサイクリングロードを走ると、必ず口元に小虫が衝突してきます。
頬やあごならいいのですが、まれに口に入ってしまうことがあります。
そんな虫対策にもマスクは大切な効果を発揮してくれるでしょう。
口喉乾燥対策
口呼吸をしていると口内が乾燥してきます。ペースを上げてロードバイクを走らせるとだんだんと鼻呼吸だけでは苦しくなります。
口呼吸が増えるとそこから喉への乾燥が広がることも多くあります。
ドリンクを飲みながらそういった対策をするのも良いですが、マスクをつけていれば、そもそもそういったことをする必要はありません。
快適なサイクリングを楽しむ意味でも乾燥対策は重要です。
花粉・排ガス対策
コロナウィルスの感染拡大前は、この花粉や排ガス対策が主な目的でした。
現在でもこの重要性は十分あり、国道を走るときやスギ林を通る時などに必須のアイテムと言えます。
サイクリング時の寒さ対策
意外と見落としがちなのが寒さ対策です。
口元に寒風が入ってくると全身が冷えてくることも少なくありません。
そういった寒さ対策にも有効です。
さらにサイクリング用マスクにはネックウォーマー機能を備えたものもあります。
サイクリング用マスクのおすすめ7選
最後におすすめのサイクリング用マスクを紹介していきましょう。
EXIO(エクシオ) 防寒 ネックウォーマー フェイスマスク
出典:アマゾン
EXIO(エクシオ) 防寒 ネックウォーマー フェイスマスクは、文字通り冬季のサイクリングマスクとしても使えるマスクです。
実に11種類ものカラーバリエーションが存在し、ウェアのファッションに合わせて利用できるのが魅力と言えます。
もちろん吸汗速乾で抗菌防臭機能も付いているので衛生的で快適なライディングが可能になります。
パールイズミ ネックウォーマー FA-3
出典:アマゾン
パールイズミのUVフェイスカバー FA-3は、目から下を覆うかなり広範囲なマスクです。
そんな構造でありながらずり下がり防止の耳掛け、口元の開閉機能などライド中も支障をきたさない機能が多数導入されています。
サイズの調整機能も注目です。
AstroAI マスク スポーツマスク
出典:アマゾン
AstroAI スポーツマスクは、空気弁を搭載した機能的なマスクです。
交換フィルターもついているのでこまめに清潔な状態にすることも可能な構造も注目です。
調整可能なノーズクリップや柔らかく着心地の良い素材の採用によって装着感も良いマスクと言えます。
パールイズミ 488 フェイス マスク
出典:アマゾン
パールイズミ488 フェイス マスクは、先ほど紹介した同社の姉妹モデルです。
より厚みを持たせて冬仕様にしている点やフィット感をより高めているのが特徴と言えます。
口元の開閉機能はそのままにウェアブランドらしい着け心地の良さも好感が持てるマスクです。
ナルーマスク X5s スポーツマスク
出典:アマゾン
NAROO MASK(ナルーマスク) X5s スポーツマスクは、以前からロードバイク用のマスクとして定評がある同ブランドのモデルです。
UVプロテクションや花粉除去をはじめとした保護機能や新鮮な空気をフィルタリングしながら取り入れられる独自設計が特徴です。
この特徴によってハードなライディング中も呼吸をラクにしてくれるマスクに仕上げられています。
カラーバリエーションも5色展開という点も注目です。
おたふく手袋 ボディータフネス フェイスウォーマー JW-125
出典:アマゾン
おたふく手袋のボディータフネス 発熱防風 保温 ハーフフェイスウォーマーです。
フェイスウォーマーという製品らしく、三段構造の中間部分に防風ラミネートを挟むことで冷気をカットしているという特徴があります。
冬季のライドも快適に行えるマスクです。
また、ワンタッチサイズ調整付きで顔、首などを保温できるメリットもセールスポイントとして挙げられます。
(テスラ)TESLA フェイスマスク
出典:アマゾン
TESLA フェイスマスクは速乾・吸汗の機能が優れ保温や防寒機能も付与されたマスクです。
伸縮性も高くアイウェアやヘルメットの邪魔もしません。
カラーバリエーションも設定されているので自分のファッションに合ったカラーも選べます。
まとめ
サイクリング用マスクは、オールシーズン重要な役割を果たします。これはコロナウィルスの感染拡大が収まった後も続くでしょう。
花粉症の季節などは問答無用にスポーツマスクにお世話になるでしょう。
性能の良いマスクを使いロードバイクに乗り外走りするのはいいと思います。呼吸もちょっとだけ制限されて、マスク外した時のパフォーマンスアップにも期待できるかもしれません。
今からマスクを導入して、将来の快適なライド体験を確保してしまうのもおすすめです。