ロードバイク【エンドキャップ】隠れたおしゃれ!おすすめ5選

ロードバイクのバーエンドキャップを意識していますか?普通の方はバーテープに同梱されているエンドキャップをそのまま使う方がほとんどかと思います。

ロードバイクのバーエンドキャップには、役割が与えられています。

役割を理解することでロードバイクのパフォーマンスを上昇させることができます。これからバーエンドキャップに与えられている役割及び選び方などについて解説をしていきますのでぜひ読みすすめてみてください。

この記事に書いてあること

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バーエンドキャップの役割

バーエンドキャップには3つの役割があります。

この3つの役割を理解していればおおよそバーエンドキャップの必要性を理解することができるのです。

ハンドル先端保護

ロードバイクのハンドルは内部が中空で軽量化されています。

その為ハンドル先のバーエンドキャップを取り外せば中は中空になっています。

この中空部分を保護する役割がバーエンドキャップの役割です。

何故、ハンドルを中空にする必要があるかですが、ロードバイクのハンドルを中空にせず金属でハンドルを作った場合、重量が増加するため軽量化を込めて中空としているのです。

無論、ハンドルの先を溶接で塞げばいいのではという声もありますが、それよりも安価で穴をふさぐことができるのがこのバーエンドキャップになるのです。

バーテープ先端の固定

ロードバイクのハンドルには、バーテープというテーピングを施すことで持ちやすいハンドルグリップを作り上げることができますが、この時、バーテープはハンドルに巻きつけていくうえで固定をする必要性が生まれます。

この固定を可能とするのがバーエンドキャップになり、キャップがバーテープの先端を固定することによりテープが剥がれ落ちてしまうという問題を解決しているのです。

しかもキャップは消耗品であるため、テープと同じように消耗度合いにより交換を行えば再度ロードバイクのハンドルに取り付け可能で機能も新品であれば消耗した物よりも機能が維持できるのです。

これを交換可能なタイプではないものにした場合、恐らく損傷してしまえばその個所は使用できなくなりますのでバーエンドキャップが交換できないと恐らくバーテープを固定することができなくなる可能性もあるのです。

ハンドル金属から体を守る

ロードバイクのハンドルは金属で構成されており、中を空洞にすることで軽量化されていますが、穴が開いている状態で第3者がぶつかると怪我をしてしまいます。

これは、クッキーの型抜きと同じ原理で、穴が開いている個所が鋭利な刃物のように作用するため第3者を傷つけてしまうのです。

ですが、穴が開いている個所を,ふさげば相手を傷つける可能性がなくなりますのでロードバイクにバーエンドキャップが必要な理由は他者を傷つけないためでもあるのです。

エンドキャップの選び方

ロードバイクに使用するエンドキャップには選び方という物が存在しています。

選び方によってはさらにロードバイクの機能を拡張することができますので選び方はとても重要です。

デザインと色

デザインと色でエンドキャップを選ぶという方法もあります。

ロードバイクは様々な種類があり、おしゃれ感覚でエンドキャップを選ぶことも間違いではありません。

要はぽっかりと穴が開いていると格好悪い上安全上問題であるため見た目で自分が好みのものを選ぶという選択肢もあるのです。

素材で選ぶ

エンドキャップは、材質がカーボンのような超軽量のものもあれば、安価なプラスチックに、ゴムという物もあります。

素材で選ぶという方法はエンドキャップを耐久性という概念から見ることになり、雨水や太陽光で浸食されない物質を選ぶか、そうではないかという違いがあるのです。

太陽光に弱いのはゴムやプラスチックになりますが反面安価ですので耐久性は望めません。

アルミニウムというエンドキャップであれば雨水や太陽光にも大勢がありますので高い耐久性がありますがその分お高いという特徴があるのです。

取り付け方法で選ぶ

実は、エンドキャップには取り付け方法という物があります。

ねじ止めを必要とする物やはめ込むだけでよいものなどがあり、いずれもしっかりと固定することが重要となります。

その為、どちらを選択しても取り付け時にきっちりと固定されていることを確認することが重要でねじ止めのものはねじによる固定が甘いと固定がうまくいかないため、注意が必要です。

ライト付

エンドキャップの中には、夜間走行を意識してキャップ自体が光るものが存在しています。

このタイプのキャップの利点は夜間走行時にボタンを押せば光ることにあり、周囲にロードバイクが奏功していることを知らせることができるため、安全に一役をかっている商品です。

おすすめエンドキャップ

バーエンドキャップは色々は色形、素材はもちろん取り付け方も様々です。エンドキャンプ、そのおすすめ商品群を紹介していきます。

プロ(PRO) ハンドルバーエンドプラグ

プロ(PRO) ハンドルバーエンドプラグ

出典:アマゾン

  • 素材:アルミ
  • 最少対応内径:17.5mm
  • 重量:17g

中国製のエンドキャップで安価な値段である点がウリの商品です。

反面に、大きさなどに問題があり内径データと実際の商品の大きさが異なるという問題を抱えています。

ニットー N05 HDL EC-02バーエンドキャップ

ニットー N05 HDL EC-02バーエンドキャップ

出典:アマゾン

  • 4.6 x 3.4 x 2.5 cm
  • 40.82 g
  • 17mmと15mmの2種類のゴム同梱

内ゴムが2つ搭載されているエンドキャップで防水性が高く安定してきっちり内径に収まるエンドキャップです。

固定重視の製品であるため、目だった外見ではないのが玉に傷です。

BBB 自転車 ハンドルバーテープ エンドキャップ

BBB 自転車 ハンドルバーテープ エンドキャップ

出典:アマゾン

  • ステンレス
  • 内径18から20mmまで対応
  • 10.8 x 7.2 x 2.7 cm
  • 31 g

六角レンチで締め付けるタイプでしっかりと内部に固定することができる製品です。

派手さこそありませんが、十分な性能と価格を誇る商品です。

GORIX(ゴリックス) バーエンドキャップ

GORIX(ゴリックス) バーエンドキャップ

出典:アマゾン

  • 固定式のエンドキャップにする事で紛失をふせげます
  • 最少対応内径(約):17.5mm 最大対応内径(約):19.5mm
  • 参考重量:17g

HEART BAR END CAP ハート バーエンド

HEART BAR END CAP ハート バーエンド

出典:アマゾン

  • シンプルなRED ハートのデザインをCNC削り出しで仕上げ
  • BLACK クローバーのデザインもあり
  • 3 x 2.4 x 2.4 cm; 40 g
  • エンドの内径が18.5mmか21mmまで対応

価格の割に安定した取り付けを可能とするアルミニウム製のキャップです。

錆びない点が特徴です。ハートのデザインなのでロードバイクがデローザオーナーであれば、このエンドキャップで決まりでしょう。

プロファイルデザイン カーボン バ-エンドキャップ

プロファイルデザイン カーボン バ-エンドキャップ

出典:アマゾン

  • 11.43 x 7.62 x 0.64 cm
  • 9.07 g

はめ込み型のカーボン製の格安キャップです、固定化ができない点が難点で大きさにより固定となるタイプです。

キャットアイ(CAT EYE) ORB LEDバーエンドセーフティライト

キャットアイ(CAT EYE) ORB LEDバーエンドセーフティライト

出典:アマゾン

  • サイズ:26×26×51.8mm
  • 重量:26g(電池含む)
  • 使用電池:リチウム電池 CR2032×2
  • 使用時間:点灯(約50時間)ラピッド点滅(約100時間)スロー点滅(約100時間)

光るエンドキャップでボタン電池を内部に内蔵し、電源とすることで夜間光ります。

光ることで周囲に自転車が奏功していることを知らせることができる商品です。

まとめ

エンドキャップは、ロードバイクに乗るものが第3者とぶつかった場合、安全性を確立するために必要なもので、軽量化による問題を解決する手段の一つなのです。

またエンドキャップがないロードバイクは非常に危ない状態になります。落車したときなど転び方によってはハンドルバーエンドが体にぶつかる可能性もあります。

オシャレはもちろん、ロードバイクの安全性を高めるためにもバーエンドキャップは必ず取り付けるようにしましょう!

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