ロードバイク用・ボタン電池 小型テールライト6選

ロードバイクの安全を確保するアイテムは多くありますが、テールライトはとても大切なものです。

夜間走行で力を発揮するテールライトですが、軽快なロードバイクではテールライトひとつとっても軽量化を考えることがあります。

そんな場合にうってつけなのが、CR2032というボタン電池を使った小型軽量テールライトです。

そんな小型テールライトですが、CR2032によって給電することでメリットがある点や取り付け場所についてチェックをして見ましょう。

そして、このテールライトについて必要性やおススメモデルを紹介しまとめました。ロードバイクの美観を損なわない、小さく、また軽い、電池は軽量CR2032のボタン電池で使うことができるスタイリッシュなテールライト6種類をピックアップしてみました。

この記事に書いてあること

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ロードバイクのテールライト必要性

ロードバイク・自転車に置けるテールライトの必要性は、特に夜間走行時に重要です。

こちらの存在を車や周囲に認知させる必要が夜間では求められるのですが、標準で搭載されている反射板だけでは光量が不十分であり、安全性も十分確保できません。

それらの弱点を解消する意味でもテールライトの存在は重要であり、夜間走行時は必須の装備です。

テールライトはなぜ赤い?

テールライトが赤いのは、法律で決められている(道路運送車両法に基づく保安基準)という他に、機能的な面が大きいといえます。

それは「赤い光」が一番遠くまで光が届くことです。

赤の光は、視認されやすい光であると同時により遠くまで光を認知させることができます。

そのため、より早いタイミングでこちらの存在を知らせるという意味で重要です。

このように法律的な意味合いだけでなく、自分をより広く、遠くに知らせるという意味で赤い色のテールライトは意義があります。

テールライトの取り付け場所

テールライトの取り付け位置は基本的にフレームシートポストやシートステーです。

これら以外にもヘルメットやサドルバック、時にバックパックにもつける場合があります。

ただ、基本はロードバイクのフレームにつけて、補助的にそれらの場所に2つ目としてつけます。

テールライトをヘルメットにつけて、あとはロードバイクの外見が損なわれるという理由で、反射板を外しているケースも見られます。

しかし、これは厳密に言えば無灯火や安全装置をつけずに走行していると解釈されるので、かならずフレーム部分にもテールライトや反射板をつけるようにしましょう。

CR20223テールライトのメリット

CR20223はボタン電池です。

この電池を利用するメリットは、なんといっても小型軽量、さらにあんがい長寿命ということと、入手が容易という点です。

電池が切れてもコンビニに行って数百円程度で入手できます。

こういった点がテールライトとして、電池切れが起こっても対応ができるのです。

さらに小型軽量はロードバイクにおいてとても大切なことです。また小さいことで取り付け場所を選びません。

おススメ小型テールライト

最後におススメの小型テールライトを紹介していきましょう。

国内外のさまざまなブランドの製品を選びました。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)テールライト TL-SP1

ブリヂストン(BRIDGESTONE)テールライト TL-SP1

出典:アマゾン

  • 車の運転席からの被視認性を高めたLED配置
  • ブラケットはシートポスト用とバックホーク用2種類を標準装備
  • 点灯65時間、点滅130時間
  • 使用電池:コイン型リチウム電池(CR2032)x2個(モニター用電池付属)
  • 対応径:(シートポスト)25.4、27.2、31.6mm、(バックフォーク)12.7-19mm
  • 製品寸法:高さ20mmx幅46mmx奥行45mm
  • 重量:45g(ブラケット2種含む)

ブリヂストン(BRIDGESTONE)テールライト TL-SP1は、車の運転席への視認性を高めた設計のテールライトです。

LEDを4つ搭載し、そのうちの2つを中央に向け、ほかの2つをサイドに配置することで、車道からの視認性を高める工夫を行っています。

キャットアイ セーフティライト L-WA10 WEARABLE mini

キャットアイ セーフティライト L-WA10 WEARABLE mini

出典:アマゾン

  • サイズ: 39 x 33 x 17mm
  • 重量: 12g
  • 使用電池:リチウム電池 CR2032x1
  • 使用時間:点灯/60時間、スロー点滅/550時間、ラピッド点滅/140時間

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト L-WA10は、スロー点滅で550時間も点灯します。

これは、従来の製品の数倍以上の電池持続時間です。

通常のラピッド点滅であっても140時間とこのジャンルのテールライトとしては40%ほど長めになっています。

キャットアイ テールライト ORB SL-LD160-R

キャットアイ テールライト ORB SL-LD160-R

出典:アマゾン

  • サイズ:26×26×51.8mm
  • 重量:26g(本体+電池)
  • 使用電池:リチウム電池 CR2032x2
  • 使用時間:点灯/50時間、点滅(ラピッド)/100時間、点滅(スロー)/100時間

キャットアイ(CAT EYE) テールライト ORB SL-LD160-R ブラックはアルミ切削ボディの質感が高いテールライトです。

レンズを押すだけの簡単スイッチ操作は日用遣いにとても便利な設計と言えます。

サイドへの可視性にも考慮したレンズ形状は、後方以外にも視認性を高めるので大きなメリットです。

TOPEAK(トピーク) テール ルクス

TOPEAK(トピーク) テール ルクス

出典:アマゾン

  • 0.5WレッドLED1個
  • 点灯/点滅の2モード点灯:50時間/点滅:100時間
  • トピークウェッジパック&ラック用クリップホルダー付属
  • ヘルメット用ブラケット付属
  • モニター用コイン形リチウム電池1個付属(CR2032)
  • L30×W30×H17mm
  • 14g

TOPEAK(トピーク) テール ルクスは小型で使いやすいテールライトです。

ヘルメットにも装着可能であり、テールライトを装着する場所を選びません。

コンパクトさが魅力であり、少しでもテールライトを小型にしたい方におススメできるモデルです。

トピーク(TOPEAK)
¥2,670 (2024/05/02 07:18:50時点 Amazon調べ-詳細)

LEZYNE(レザイン) フェムトドライブ

LEZYNE(レザイン) フェムトドライブ

出典:アマゾン

  • 明るさ: 最大7ルーメン
  • 最長照射時間: 約60時間(フラッシュモード)
  • 重量: 31g
  • ボタン電池式(CR2032×2)
  • シリコン製ストラップ
  • パワーボタンを兼ねたレンズ面

LEZYNE(レザイン) フェムトドライブは、シンプルな筒状のテールライトです。

30gを超える重量ですが、ボタン電池を2つ搭載可能で、長寿命なのが魅力のテールライトといえます。

耐久性の高いCNC鍛造アルミニウムボディを採用しているので、通勤などのハードな利用にもオススメです。

Bikeguy トライスター リアライト

Bikeguy トライスター リアライト

出典:アマゾン

  • サイズ : 40×36×14mm
  • 重量 : 15g(電池込み、シリコンパーツ・ベルクロ除く)
  • 材質 : ポリカーボネイト(本体)、シリコン(角度調整パーツ、スイッチ、防水パッキン)、ベークライト(基板)、ナイロン(ベルクロテープ)、その他LED等の電子部品など
  • 付属品 : 角度調整用シリコンパーツ、ベルクロストラップ
  • ベルクロ装着可能径 : 直径14~34mm(シリコンパーツ使用時) / 17~37mm(シリコンパーツ非使用時)
  • 発光色 : レッド

Bikeguy トライスター リアライトは文字通り3つのLEDを搭載し、非常に明るい発光のテールライトです。

電池が入ってもわずか15gと軽量で、雨の日でも故障することのないIPX4(水の飛まつに対して防水可能)の規格に準拠しています。

付属のベルクロを巻くだけなので簡単設置も魅力です。

まとめ

ロードバイクにテールライトは必要か?・・・と、聞かれれば、絶対に必要と答えます。テールライトは、反射板以上にこちらの存在を周囲に知らせてくれる安全アイテムです。

もし、ロードバイクにテールライト取り付けないなら、最低でもヘルメットにテールライトを付けておくと、もしもの時に良いと思います。

夕方、夜間のロードバイクは非常に見にくくなります。また交通量も多くなる時間帯となっていますので、帰路を急ぐ車に必ず注意をうながすことは安全にもつながります。

どんな時間帯で走るにしても、ロードバイクに「テールライトは必ず取り付けてもらいたいアイテムの1つです。

夜間走行の多い方は、反射板以外にもぜひ設置し、より安全な走行ができるようにしましょう。

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