ロードバイクの盗難対策を考える!鍵ロック方法やGPS追跡

ロードバイクの盗難対策を考えてみましょう。ロードバイクは基本的に防犯対策をしておかないと簡単に盗難されます。車体は軽いし、ロードバイクは車両はもちろんパーツも高額で売ることができるということもあります。

TwitterなどのSNSを見れば、連日多くのロードバイクが盗難されていることがわかるでしょう。

そんなロードバイクの盗難はどのように防げるでしょうか。今回は、そんなロードバイクの盗難防止について紹介していきます。

この記事に書いてあること

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基本はロードバイクから離れない

基本はロードバイクから離れないことです。ロードバイクは簡単に盗まれる要素が多分にあります。

例えば、とても軽いので、持ち上げて車に入れてしまうことで盗難できます。

犯人が普通の靴でもペダルを強引に漕いでいけば、走るよりずっと早く逃走も容易でしょう。

そんな盗難を防ぐには、ロードバイクから離れないことです。

こうしておくことで、よほど強盗のような犯人でない限り、盗んで逃走することはないでしょう。

そのため、食事中もオープンスペースで、ロードバイクの近くにいることが重要です。

ロードバイクの盗難防ぐ

盗難を防ぐ方法は、自分がロードバイクの近くにいる以外にも次の5つが挙げられます。

  • 屋内保管
  • 駐輪は誰かが見張る
  • 複数台でロックする
  • 地球ロック
  • 複数ロック

これらについて解説しましょう。

屋内保管を徹底する

屋内保管も基本的な盗難対策といえます。そして、この方法は、食事や宿泊などで利用できる手段です。

食事の場合は、飲食店の方の同意が得られれば、店内に持ち込んで食事中も店内に置いておきます。

こうすることで、わざわざ店内に入って盗難することはないでしょう。

最近は、そういったことを許可しているお店もあるので、店内持ち込みを許可しているお店に持っていくのも手です。

宿泊時は、可能であれば宿泊する部屋まで持ち込むのが理想です。

ただ、現実的でない場合も多いので、ホテルの担当者に頼んで、倉庫に保管してもらうなどの配慮をしてもらえるようにしましょう。

予約時に相談しておくと、ホテル側も対応が容易になるので、便利です。

ただ、シティホテルやビジネスホテルでは断られるケースもあるので注意が必要です。

駐輪は誰かが見張る

駐輪中に誰かが見張り役になるのも有効です。

例えば、トイレで全員が行ってしまうと、盗難されるケースもあります。

そうならないために、1人または半分に分かれて、駐輪中は誰かに見張ってもらうのです。

そうすることで、盗難を未然に防ぐことができるでしょう。

バイク複数台でロックする

何人かで走っている場合、食事中に複数台でロックするのもおすすめです。

フレームの部分やホイールの部分に全員のロードバイクをまとめてとめてしまうのです。

鍵をかけた本人が戻ってこないと外せませんが、盗難が著しく行いにくくなり、防犯対策になります。

地球ロック

電柱や固定された柵、ガードレールなど、動かせないところにロックする地球ロックも有効です。

街中でやむを得ず施錠する場合はこういった手段を利用するのも良いかもしれません。

ただし、それでも盗難される場合があるので、あくまで盗まれにくいようにするお守り程度の効果だと思ってください。

複数の鍵でロック

いくつものカギを使って複数ロックという手もあります。

こうしておくことで、盗むまでにいくつものカギを破壊する必要があり、時間が稼げます。

複数ロックしているから大丈夫と考えるのではなく、短時間で戻ってくるなど、他の対策もする必要があります。

GPSトラッカーを利用する

これらの方法以外にも最近は、GPSトラッカーが利用される場合があります。

これは、盗難されても今どこにロードバイクがあるのかがわかるようになっているシステムです。

おすすめのモデルとして次の3つを紹介していきましょう。

  • AlterLock
  • Trackimo(トラッキモ) GPSトラッカー
  • GPS BoT

AlterLock(オルターロック)

AlterLock(オルターロック)

出典:アマゾン

AlterLock(オルターロック)は、スポーツ自転車向けのサイクルガードサービスです。

ボトルケージに取り付けて、スマホアプリと連携します。

振動を検知するとアラームが鳴り、スマホに通知し、盗難されてもGPSで追跡する仕組みです。

本製品の重さは約60グラムなのも軽量でうれしいポイントといえます。

もちろん防水機能付きで、IP66防水防塵規格になっています。

  • AlterLock(オルターロック:アマゾン)

Trackimo(トラッキモ) GPSトラッカー

Trackimo(トラッキモ) GPSトラッカー

出典:アマゾン

  • サイズ・重量:47mm x 40mm x 17mm ・ 42グラム
  • バッテリー:600mAh、待受け時間144時間以上(利用環境により変化)
  • 測位技術:衛星測位システム (米国「GPS」・ロシア「GLONASS」)・Wi-Fi・Bluetooth
  • 通信技術:3G・GSM (SIMカード内蔵)
  • 複数端末のモニター:標準で最大50端末を同時にモニター可能

Trackimo(トラッキモ) GPSトラッカーは、3G・GSMの技術でリアルタイム・トラッキングできます。

標準で50端末の同時モニタリングが可能な上、加速度センサー内蔵で自動車、自転車・バイク、荷物の移動を検知してくれるのもポイントです。

万が一の時のSOSボタンを本体に搭載しているため、何かあったときにこれを押すと、救助を要請できるのも魅力といえるでしょう。

GPS BoT

GPS BoT)

出典:アマゾン

子ども用の居場所センサーですが、ロードバイクにも付けられます。

これによって盗難に遭った場合でも、どんな場所にあるのかを簡単に見つけられるのがメリットです。

グローバルコネクション soranome

グローバルコネクション soranome

出典:アマゾン

soranome(ソラノメ)は、GPS端末を使用した子ども見守り用サービスで、大切な家族の居場所をスマートフォンのアプリで確認することができます。

ランドセルにつけて置けるだけの小ささで本体重量は39gと軽量。バッテリーは最大1週間。

SOSボタンを搭載しているのはこのsoranomeだけ。大切な人がロードバイクで出かけるときにも有効。

グローバルコネクション
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まとめ

ロードバイクには盗難対策が必須です。

そのために見守りを行うなどの工夫やカギのかけ方も工夫することが大切といえるでしょう。

また、最近ではGPSトラッカーで監視もできるのでそう言ったものを利用するのもポイントです。

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