ディスクブレーキ向けホイールの選び方・オススメ7選

ディスクブレーキのロードバイクが普及しています。しかし、このバイクには、専用のホイールが必要です。従来のリムブレーキモデルのホイールを取り付けることができません。

その理由として、リム部分がディスクブレーキの動作に耐えられないこと、そもそもディスクが取り付けられないことが挙げられます。

ディスクブレーキは、リムを挟んでブレーキングをするのではなく、ディスク部分を挟んでスポークを介してリムを止め、そしてタイヤが止まってブレーキが動作するという仕組みです。

そのため、ディスクを挟んだ強い制動力がリムに伝わってきます。この力にリムブレーキのリム部分は耐えられるような設計でないことが多く、破損する恐れもあります。

ただ、最大の理由はそもそもディスクブレーキのディスクを取り付けることができません。

このディスクを取り付ける場所がハブに用意されていないため、そもそもリムブレーキ用のホイールをディスクブレーキのロードバイクには取り付けられないです。

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フロントホイールもおちょこになる

ホイールにはおちょこといわれる部分があります。

これは、スポークの円錐形の形状を指しますが、ディスクブレーキの場合、フロントホイールもおちょこの形になっています。

リムブレーキの場合は、フロントホイールの形状がタイヤ面からみると左右同じ広がりです。

しかし、ディスクブレーキの場合は、ディスクローターを付ける関係で片側がおちょこの形状になります。

こういった事情がから、リムブレーキのホイールではシンプルなデザインなのに対し、ディスクブレーキの場合は、リアホイールと同じくたくさんのスポークを使ったデザインになります。

ディスクブレーキ用ホイールの選び方

ディスクブレーキ用のホイールの選び方はディスクブレーキ用のホイールであること、ブレーキローターの種類が挙げられます。

ここではそれらについて触れていきましょう。

専用ホイールが必要

ディスクブレーキには、そもそも専用のホイールが必要です。

ブレーキローターのつくハブがついていること、組み方がディスクブレーキに対応した形状になっていることなどが挙げられます。

こういった特徴を備えたホイールでないと、そもそもディスクブレーキのホイールとして利用できません。

そのため、大前提としてディスクブレーキに対応した専用ホイールを選ぶ必要があります。

ブレーキローターの種類

ブレーキローターは、ディスクブレーキの円盤になっている部分です。

この部分を挟んで、摩擦によって減速するシステムになっています。

このブレーキローターは、サイズによっていくつかの種類があり、ロードバイクでは160㎜が主流です。

MTBなども含めると、140、160、170、180、200、203mmまでありますが、基本的に140または160㎜のいずれかを選ぶことになります。

このサイズが大きいほど制動力が高いとされますが、その分重量も増します。

またディスクブレーキのローターには現在二つの方法があります。1つは6ボルト。ローター側にもハブ側にも6つのボルト穴が開いていて固定するタイプ。

もう一つの規格がシマノのセンターロックタイプです。ボルトでは無く、ロックリングで締め込むタイプです。センターロックを6穴タイプに変更できるアダプターもあります。

シマノ(SHIMANO)
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スルーアクスルとは?

ケーシーエヌシー(KCNC) 自転車用 スルーアクスル ヘックス(アーレンキー)固定タイプ KQR08

出典:アマゾン

スルーアクスルとは、棒を差し込んでネジでホイールとフレームを固定する方式です。

フォークとフレーム(リヤエンド部分)に直接ネジが切ってある穴が空いていて、そこに1本の太い軸棒(シャフト)を通し、ネジで固定していく形になります。

リムブレーキの主流であるクイックに比べて固定が若干面倒ですが、その分正確にセンターの位置で固定ができるので、ブレーキローターとパッドが正確に挟める位置に付けられます。

ディスクホイール予算10万円

最後にディスクブレーキ用のホイールを紹介していきましょう。基本的に予算は10万円と、リムブレーキの頃の倍以上の予算が必要です。

しかし、その分ディスクブレーキを安全に、正確に動作させられるような専用設計が施されています。

シマノ WHEEL WH-RS770-C30 ロードDISC

シマノ) WHEEL WH-RS770-C30 ロードDISC

出典:アマゾン

  • カーボンラミネートリム採用のディスクロードバイク用チューブレスホイール
  • フロント・リア共に12mmEスルーアクスル仕様
  • 23mmワイドリム。サイズ:700C(622x17C)
  • 対応カセットスプロケット:10/11スピード

シマノアルテグラグレードに相当するディスクブレーキ用のホイールです。

140mmディスクブレーキローターにも対応してることやチューブレスリムとして機能するのも特徴です。

campagnolo(カンパニョーロ)SCIROCCO DB

campagnolo(カンパニョーロ)SCIROCCO DB

出典:アマゾン

カンパニョーロのzondaよりもリム部分を高くしたホイールです。

平地での走行で加速力が増し、走りやすくなっているのが特徴といえるでしょう。

リム部分が高いとカーボンモデルのみの選択になりがちですが、貴重なアルミのホイールとしてラインナップされています。

campagnolo(フリガナ: カンパニョーロ) ZONDA DB

campagnolo(フリガナ: カンパニョーロ) ZONDA DB

出典:アマゾン

カンパニョーロの定番ホイール、ZONDAのディスクブレーキ仕様です。

特徴的なG3のスポーク配列がフロントにも採用されており、独特のデザインを誇っています。

MAVIC (マビック) KSYRIUM (キシリウム) S ディスクブレーキDB

MAVIC (マビック) ロードホイール KSYRIUM (キシリウム) S ディスクブレーキ

出典:アマゾン

ホイール大手のマビックがリリースしているホイールです。

リム部分にアルミを採用し、バランスのいい優等生なホイールに仕上がっているのが特徴です。

フルクラム Racing 5 DB

ブルクラムのエントリーモデルのディスクブレーキ版です。

1610g(ローター等入れず)とディスクブレーキのエントリーグレードの中では、かなり軽量なのが特徴です。

フルクラム Racing 4 DB

リムの高さが35㎜と、空力性能も視野に入れたモデルです。

3本のスポークを一組にした2:1スポ―キングを前後で採用し、上位モデルの技術の一部を生かしたホイールに仕上がっています。

フルクラム Racing 3 DB 2WAY センターロック

フルクラム Racing 3 DB 2WAY センターロック

出典:アマゾン

オールラウンドベストセラーホイールのディスクブレーキ版です。

幅広い用途で利用でき、長距離の走行やレースでも使用できる回転の良さと軽量さを誇ります。

まとめ

ロードバイクのブレーキがディスクになると、制動力はもちろん天候によるブレーキの落ちなどがなくなる。軽いレバーの引きでブレーキが掛けられるのは本当にメリット。

女性や手の小さい方などぜひディスクブレーキのブレーキの効きの良さを体感してほしいと思う。

つるしのディスクブレーキロードバイクの場合、ホイールはけっこう重いものが付いている。特にフロントホイールはキャリパーブレーキの場合ラジアル組になっている。さらにリムがハブセンターに来ていた。

それがディスクブレーキホイールになると、すべて変わってくる。スポーク本数は変わるし、ラジアル組からリアホイールのようになる。おちょこにもなるしね。

ディスクブレーキ用ホイールは、そこそこ良いホイールをチョイスすると良いと思います。

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