ロードバイク用【フロントバッグ】メリット 選び方とおすすめ7選

フロントバッグをロードバイクにおいて使うメリット・デメリットやフロントバッグの取り付け法や、実際の扱いについてチェックをして見ましょう。

ロードバイクは基本的に荷物を搭載することは考慮されていません。なので荷物を搭載する場合、なんらかのバッグを取り付けたい。

フロントバッグは、もしあなたのロードバイクにつけられることができれば、けっこう便利ということを全力でお伝えしたいと思います。

ロードバイクに荷物を積む場合、真っ先に浮かぶのがサドルバッグ。サドルバッグに対してフロントバッグはどんな感じなのか。メリットなどはあるのかなども合わせてチェック!

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ロードバイクに荷物を積む場合

ロードバイクに荷物を積む場合、いくつかの方法が考えられます。

  • サドルバッグ
  • フロントバッグ
  • フレームバッグ
  • キャリア+専用バッグ(サイド・パニア・トランク)
  • ボトルケージ+バッグ
  • デイパックなど背負う

ロードバイクの荷重、そして重量が一番かかっているサドル。そのサドルに荷物を取り付けるのは理に適っているでしょう。

重量物を一か所にまとめ、またセンターにあるということは非常に良いことです。しかし、走りながらでは絶対に荷物にアクセスをすることがサドルバッグはできません。

さて、サドルバッグを含めロードバイクには、収納する手段がいくつかありますが、その選択肢にフロントバッグがあります。普通の自転車にある前かごに相当する収納も存在します。

目の前に荷物があるフロントバッグは、ライディング中でも積載物を取り出すことができ、これがまたかなり便利だったりします。

ただ、ロードバイクにフロントバッグというと、ちょっとやぼったいような気がします。フロント周りがちょっと重たくなるような感じもありますよね。

しかし、これが実は使ってみると案外と便利なのです。目の前におやつを入れておけるし、貴重品などを入れおくにはとても安心。日焼け止めクリームもすぐに取りだせる!

このフロントバッグについて、今回その特徴や取り付け方法、容量、そしておすすめのモデルを紹介します。

ロードバイク用フロントバッグの選び方

もともとロードバイクにはバッグ類を取り付ける、ということが前提となっていません。

そのため、取り付けに制約が少なく、自由度が高い、積載量もその形状により選ぶことができる、サドルバッグはとても重宝されます。

対してフロントバッグは、取り付け法により制約がかなり大きい場合があるでしょう。それでも、取り付けることができれば、なかなか使い勝手のよいフロントバッグ。

まずは購入を検討する前にいろいろと考察をしてみましょう。

フロントバッグの選択肢は少ない

サドルバッグに比べ、圧倒的に選択肢がフロントバッグは少ないです。

いまでこそシフトワイヤーやブレーキワイヤーなどがバーテープやハンドル内に内蔵になったことでフロントバッグは取り付けやすくなりました。

それでもフロントバッグの決定版といえるようなバッグは今だ存在しないと感じます。それはサドルバッグとフロントバッグを比較した場合、圧倒的にサドルバッグを選ぶ人が多いからでしょう。

もっと見直してもいいと思うフロントバッグですが、今後ステキなバッグが出てくることに期待をしたいです!

ドロップハンドルへの取り付け法は?

ドロップハンドルへフロントバッグを取り付けますが基本的に2つの方法があります。

1つは、ベルトで固定する方法です。マジックベルトで固定するため、着脱が容易というメリットがあります。

もう1つはアタッチメントをネジで取り付け、そのアタッチメントにフロントバッグを接続して取り付ける方法です。

この方法はすぐにフロントバッグを丸ごと外せるので一気に荷物を出し入れする場合に適しています。

取り付け法に関しては後述をします。

フロントバッグの容量は?

フロントバッグの容量はモデルによりますが2~15L程度と様々です。

ただ、全体的な傾向として他の収納方法に比べて比較的多くの荷物が入るものが多く、このメリットを生かして装着する方も少なくありません。

防水は必要か?

防水は必須と言えます。

雨の日は正面から吹き付ける水滴だけでなく、前輪から飛んでくる水しぶきも当たりますし、荷物も地図など濡れると不具合があるものを入れることが多いため、防水仕様のものを選ぶのは必須です。

こういった事情から多くのフロントバッグは防水仕様となっているのが特徴です。

ロードバイクのフロントバッグは何を入れる?

ロードバイクのフロントバッグには、主に服や地図、補給食といった比較的かさばるもの、すぐに出せるものを入れます。

工具などもいれるケースもありますが、基本的にはそれらを入れることが多い傾向です。

フロントバッグは容量が大きいものがほとんどで、手元にあることからすぐに出し入れできると言う特徴を持っているため、他の収納ではあまり入れないものを入れる傾向にあります。

フロントバッグ実際の収納能力

私の持っているオルトリーブアルティメイト5のミドルサイズです。収納能力はかなりあります。

収容能力

容量は7Lのサイズです。500mlペットボトルが6本並びます。もちろんこの状態で蓋を締めることができるので、かなりの容量と思います。

オルトリーブアルティメイト5の最大積載重量は3kgとなっているので、6本のペットボトルをこのまま運ぶことも可能です。

ただ、フロントバッグに3kgの重量があると、ハンドリングにかなりの影響があることは念頭に置く必要があります。

ロードバイクのフロントバッグ取り付け方法

その選択肢の多さから、大中小と製品がそろっているサドルバッグは、取り付けの自由度が高いことがあります。

サドルの形状が悪い場合、シートポストに取り付けるタイプがあります。

身長が低くてシートポストがあまり出ていない場合でも、小さいものや薄いものなど、サドルバッグが取り付けられなかった・・・ということは聞いたことがありません。

しかし、フロントバッグは、その取り付け方式、また選択肢の少なさにより、そもそも取り付けられるか?というところよりチェックする必要があります。

昔のシマノシフターの場合、シフトワイヤーがちょうどフロントバッグの位置で交差をしています。そうなると、バッグを取り付けることができないかもしれません。

当然ですがDHバーなどとの共存はかなり不可能です。

ハンドル周りのワイヤリングや取り付けてあるデバイス類によっては、取り付けが難しい場合もあるでしょう。色々と加味してフロントバッグ取り付け方法を見ていきましょう。

取り付け法:アダプタータイプ

TOPEAK Handlebar DryBag (フロント用防水バッグ) トピーク ハンドルバードライバッグ

出典:アマゾン

ハンドルバーにアダプターで取り付けるタイプです。

ハンドルバーからクリアランスができるため、ワイヤリング等との干渉を防ぐことができます。またバッグをワンタッチで取り外しができることもメリットです。

ロードバイクにフロントバッグきちんと取り付けることができる、一番確実な方法です。

取り付け法:ベルトタイプ

airbone(エアボーン) ZT-726デュアルファンクションポンプ(超小型ポンプ+CO2インフレーター) ZT-726

出典:アマゾン

フロントバッグをハンドルバーに直接ベルトで取り付けるタイプです。シンプルな構造で、取り付けを選びません。構造が簡単なので軽量化できます。

価格が安いこともメリットです。

逆にバッグ自体も小さい場合が多く、荷物はたくさん入りません。ベルトが緩んでくると、タイヤと接触する場合もあります。クリアランスなどは要チェック。

ベルト固定の場合ハンドル周りでバッグがぶらぶらしてしまい、荷重移動ごとにハンドルが降られることもあるのも要注意です。

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アダプタータイプの取り付けの実際

オルトリーブ

私の持っているオルトリーブアルティメイト5はアダプタータイプのフロントバッグ。

取り付けはワイヤーを使ってハンドルに固定をします。

アルティメイト5

このように簡単にフロントバッグを取り付けることができます。

フロントライト・GPS・サイコン等の共存について

フロントバッグを付けることにより、一番問題となってくることが、このフロントライト・GPS・サイコン等との共存です。

一部の製品には取り付けアダプターにデバイスやアクセサリーを取り付けるホルダーを追加できます。

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) マルチクリッププラス KF813

出典:アマゾン

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リクセンカウルなどのハンドルアダプターに取り付けることができるアクセサリーホルダーはとてもシンプルに取り付けることが可能。

またフロントライトを取り付けたい場合、このようなアダプターを利用してバッグ下に配置することもできました。

アダプター

フロント周りのスペースユーティリティのトレードオフとして、今まで取り付けてあったデバイス類をどこに移設するか、共存するかが一つの課題となります。

当然ですが、DHバーなどは取り付けることはできません。

フロントバッグのメリット・デメリット

ロードバイクにおけるフロントバッグのメリットやデメリットを見ていきましょう。

普段使わない部分に取り付けてあるサドルバッグとは違い、フロント周りにはサイコンやGPS、ヘッドライトなどが存在をします。フロントバッグを取り付けることによりいろいろなメリットもありますが、当然トレードオフとなる部分もでてきます。

フロントバッグのメリットやそれに伴うデメリットを見ていきましょう。

フロントバッグ:メリット

  • 荷物のアクセスが抜群にいい
  • 目の前にあるので荷物の所在が確実(貴重品を入れるのに最適)
  • モノによりバッグの上や蓋に地図やデバイスを置ける
  • サドルバッグとの併用により荷物の分割ができる
  • 通常使わないフロント周りの有効活用

フロントバッグ:デメリット

  • フロントヘビーによるハンドリング悪化
  • フロントライトの取り付けが難しくなる
  • ハンドル周りが狭くなる
  • GPSなどハンドル周りに取り付けずらくなる
  • 握った手がバッグにあたる
  • ハンドルバー、ステム付近が握りずらくなる

おすすめフロントバッグ7選

私のおすすめのフロントバッグをチェックしました。あまり大きく無く、取り付けもしやすく、ロードバイクにもとても似合うモデルをピックアップ!

ROCKBROS(ロックブロス)フロントバッグ

ROCKBROS(ロックブロス)フロントバッグ

出典:アマゾン

  • 【全防水仕様】ハンドルバッグはシームレス技術を採用して、縫い目がないです。その上、ジッパーも防水仕様
  • 【耐久性】本体は600Dナイロンから作られ、優れる耐久性が持っています
  • 【便利】約2Lの容量
  • 【取り付け】ベルクロ式の装着方法、取り付けは便利です
  • 【適用】サイズ:約10*24.5cm 重量:約105g

ROCKBROS(ロックブロス)のフロントバッグ フレームバッグです。

このモデルは2Lもの大容量でいて、デザインはスリムなのが特徴と言えます。

600Dナイロンという耐久性の高い素材を採用しているので、ロードバイクなど過酷なアクティビティでも十分耐えられるのも注目です。

当然全防水仕様なので、雨にぬれても中身はぬれにくくなっています。

ROCKBROS(ロックブロス)ハンドルバーバッグ

ROCKBROS(ロックブロス)フロントバッグ

出典:アマゾン

  • 【防水性】シームレス技術で、防水
  • 【容量】セットで13L+5L

ROCKBROS(ロックブロス)のハンドルバーバッグです。

13L+5Lという超大容量のフロントバッグで、一通りのものは何でも入りそうな構造になっています。

内部にネットバッグが装着されているためぬれた衣服なども収納可能となっています。

ファブリックな素材を採用していますが、コーディングによって油、水、菌などを拭きやすい構造になっているのも注目です。

また、安全性を高めるために反射素材を各所に採用しているのもポイントと言えます。

GORIX ゴリックス 自転車用 フロントバッグ(B15)

GORIX ゴリックス 自転車用 フロントバッグ 自転車 ハンドルバッグ ロードバイク ブラック(B15)

出典:アマゾン

  • サイズ約:約15cmx25cmx15cm
  • 材質:210Dナイロン, ポリエステル ポケットの数:3
  • 重量:210g 留め具:ファスナー
  • ウィンクブレーカーやタオル、ペットボトル(350ml)など
  • ストラップで取付けるので取付簡単

GORIX(ゴリックス)のフロントバッグ B15です。

こちらは、コンパクトなフロントバッグとなっていますが、ポケットを3つ装備し、小物の収納に最適な構造をしています。

ストラップ式なので脱着も簡単にできるというのも特徴で、気軽に使えるフロントバッグです。

GORIX ゴリックス 自転車用 フロントバッグ 自転車 ハンドルバッグ ロードバイク ブラック(B15)
GORIX(ゴリックス)

R250(アールニーゴーマル) 防水ドラム型フロントバッグ

R250(アールニーゴーマル) 防水ドラム型フロントバッグ

出典:アマゾン

  • サイズ 横25cm×高さ10cm
  • ハンドル上部から前輪まで約12cmあれば、タイヤに擦らずに取り付け可能です
  • 素材:ポリエステルタスロン、ポリエステル100% 裏面PUコーティング
  • 容量:1L
  • 重量:95g

R250(アールニーゴーマル) の防水ドラム型フロントバッグです。

独自の防水コーティングを施すなど防水にこだわった構造をしているだけでなく、内部もサブポケットを付けるなど収納しやすい工夫が凝らされています。

夜間の走行にも安全に走行できるように再帰反射タイプのロゴを採用しているという点にも注目です。

アールニーゴーマル(R250)
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オーストリッチ(OSTRICH) フロントバッグ [F-516]

オーストリッチ(OSTRICH) フロントバッグ [F-516]

出典:アマゾン

  • 材質:NL420D/ HPC
  • 製品サイズ:210×240×170mm
  • 重量:360g
  • 容量:8.9L

オーストリッチ(OSTRICH) のフロントバッグ (F-516)です。

こちらは国産のフロントバッグで丁寧な縫製、シンプルな箱型のデザインとなっています。

8.9Lの大容量という点も特徴と言え、様々なものを積み込むことが可能です。

オーストリッチ(OSTRICH)
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トピーク ハンドルバードライバッグ

トピーク ハンドルバードライバッグ

出典:アマゾン

  • 最大積載量:3.5kg
  • サイズ:L270×W230×H190mm
  • 容量:7.5L
  • 重量(カタログ値):560g

TOPEAK(トピーク)のHandlebar DryBagです。

このフロントバッグはクイッククリック式という着脱方法を採用し、ハンドルバーにアダプターを付け、そのアダプターに接続することでフロントバッグを装着できます。

逆に外すときもワンタッチで外せる構造となっており、最初にアダプターを付ける手間がありますが、それさえ済めば取り外しがとても容易になるフロントバッグです。

ORTLIEB(オルトリーブ) アルティメイト6 クラシック

ORTLIEB(オルトリーブ) Ultimate six classic アルティメイト6 クラシック

出典:アマゾン

  • 防水性、耐久性、引き裂け・折り曲げ強度、耐熱・耐寒性に優れたファブリックを使用
  • 重量 664 g
  • 高さ 13.5 cm 幅 24 cm 深さ 13 cm
  • 容量 5L

ドイツの鞄メーカー、ORTLIEB(オルトリーブ) のUltimate six classicです。

防水・防塵素材の透明ケースが付いているのが特徴で、スマホやマップなども格納できる仕様となっています。

そのため単に荷物を載せるだけでなく、情報ツールをその上に装着できるというメリットがあります。

また、開口部はマグネット式になっているので迅速に中身を取り出せるのもメリットです。

まとめ

ロードバイクにフロントバッグを取り付けるシチュエーションはかなり限られてくると思います。短距離、日帰りの練習や仲間との走行会などでフロントバッグの活躍はしないでしょう。

どちらかといえば、ある程度の期間走るツーリング、ロングライド、海外での走行を考えている場合、このフロントバッグは選択肢に入ると考えます。

とくに貴重品がかなりの量ある海外のツーリングとなると、大事なものが目の前にあり、すぐにバイクから取り外しができることは利便性が高いでしょう。

フロントバッグは出し入れがしやすく便利な収納です。そんな収納はとても便利なものと言えます。

もし数百キロにも及ぶロングライドをする場合は、フロントバッグを検討してみてはいかがでしょうか。きっとその便利さを感じるはずです。

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