ロードバイク用【マット】の選び方・オススメ7選!

ロードバイクのマットについてチェックをしてみます。あなたがロードバイクに乗っていて、さらに室内でトレーニングをしたい場合ローラー台などを導入すると思います。

ロードバイクの用具がある程度そろって来たら、次に用意したいのがマットです。ただ、このマットを利用する目的や選び方についてわからないことも少なくありません。

そこで今回、マットの利用目的や選び方、おすすめのマットについてまとめました。

この記事に書いてあること

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マットは何に使う?(ローラー用、保管用等)

ロードバイクに利用するマットの用途としてローラー台用、保管用、そして軽い室内整備用が挙げられます。

ローラー用は、主に防音や床面の傷つきを防ぐために利用します。ローラーを回すと、非常に音が出るケースも少なくありません。

マンションの場合は隣の部屋に音が伝わるだけでなく、下の階にも振動を介して伝わることも珍しくないのです。

ローラー用の音を抑えるために利用するのが、シートです。シートを敷いておくだけで振動がある程度おさまり防音が期待できます。

同じく、ローラーの動きによって床が傷つくのも防いでくれます。このように快適にローラーに乗るためにメリットが大きいのです。

保管用にも役立ちます

ロードバイクは、床置きの場合、設置したり、外したりを繰り返します。

そういった際に、床を傷つくのを防いでくれるでしょう。

ロードバイク室内整備にも使えます

ロードバイクに乗った後、軽くふき取りを行っただけでもほこりや汚れが落ちてきます。

それらの汚れは油を含んでいることも多く、そのまま落ちてしまうと床面が汚れてしまうことも少なくありません。

そういった汚れを防ぐためにも有効です。

マットの選び方

マットの選び方として、厚さやサイズ、素材などが挙げられます。

これらを押さえておくことで、先ほどの用途に合わせた利用ができるようになるでしょう。

ここでは、そういったマットの選び方について解説していきます。

ローラー台でマットを敷く

理由ローラー台でマットを敷く理由は、先ほども触れたとおり防音や傷つき防止です。

このほかに、汗を直接床に落とさないという目的もあります。

ローラー台に乗ると思った以上に汗をかきますが、そういった汗は、意外と下に落ちることが少なくありません。

そういった汗を受け止めるという目的でもマットは重要な役割を果たしてくれます。

マットの厚さで選ぶ

最初に重視したいのがマットの厚さです。

薄手のマットでは、すぐに破れてしまったり、防音や傷の予防といった効果が期待できません。

かといって厚すぎても、ゴワゴワしてしまうことが多いので、最適なものを選ぶ必要があります。

マットのサイズで選ぶ

サイズも重要です。

コンパクトすぎると、ローラー台を置いたらはみ出てしまったというケースもありますし、大きすぎても部屋の邪魔になります。

保管だけならコンパクト、ローラー台を使うなら大きめといったように目的に応じて選ぶのが重要です。

マットの素材は何がある?

基本的に樹脂などの素材が主に使われます。

その中でもロードバイクの主流になっているのがEVAとPVCです。

EVAは合成樹脂のことでエヴァ樹脂と呼ばれています。

水に強く軽量で、さらに柔らかく弾力がある素材で、身近なところではサンダルやバスマットで目にすることがあるでしょう。

PVCは塩ビ(ポリ塩化ビニル)とも呼ばれる素材すです。

長靴やプールバックなどに利用される素材で、耐食性や防水性に優れた素材として利用されています。

これら以外にも素材がありますが、主にはこの2つのいずれかが利用されています。

安いヨガマットで代用できる?

安いヨガマットで代用できる場合もありますが、基本的にできないと考えたほうが良いでしょう。

確かに、保管用でインテリアのようにロードバイクを飾っているのであれば十分代用はできます。

ただ、頻繁に出し入れしたり、ローラーで利用すると、すぐに破損します。

耐久性の面で、安いヨガマットはおすすめめできません。

おすすめマット

最後におすすめのマットを紹介していきます。

これらのモデルは、ロードバイク用のマットとして高い評価を得ています。

MINOURA(ミノウラ) のトレーニングマット4

MINOURA(ミノウラ) トレーニングマット4 TM4 ブラック

出典:アマゾン

  • 防音、防振用マットではありません
  • 室内でのサイクルトレーナー使用時に、汗や汚れから床を保護します
  • 幅850mm、長さ1735mm
  • 3本ローラーにも使用可能
  • 薄型、軽量で収納も簡単

MINOURA(ミノウラ) のトレーニングマット4です。

やや薄手のマットですが、ローラー台の利用時に汗や汚れから床を守ってくれます。

もともとローラー台で定評のあるメーカーなので、ローラー台のサイズも意識した点もメリットと言えるでしょう。

薄手で軽量なので、室内に限らず大会などのウォーミングアップ時にローラー台に乗る際にも持ち運びが便利です。

アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマット

アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマット

出典:アマゾン

  • ポリ塩化ビニル
  • 厚さ9mm
  • マットはPVC素材で、程よい弾力性
  • 表面は細かな凹凸のシボ加工

アルインコ(ALINCO) のエクササイズフロアマットは、衝撃吸収にも適した9ミリの厚みのあるマットです。

マシンのサイズにや部屋のスペースに合わせて自由にカットできるだけでなく、細かな凹凸のシボ加工で傷も目立ちにくいマットです。

耐久性とローラー台に乗っても振動による不快なフィーリングを感じさせないマットです。

滑り止め効果も高く、その点も快適なエクササイズを提供してくれるのもメリットです。

ELITE(エリート) トレーニングマット

ELITE(エリート) トレーニングマット

出典:アマゾン

  • エリート トレーニングマット
  • レッド
  • 90×180cm

ELITE(エリート)の トレーニングマットです。

ローラーを製造しているブランドだけあり、マットの上でのエクササイズに適したサイズです。

薄手でありながら耐久性もあり、持ち運びしやすいメリットもあります。

黒いマットが多い中レッドを採用し、ロードバイクを置くと見栄えが違います。

Wahoo KICKR多目的フロアマット

Wahoo KICKR多目的フロアマット

出典:アマゾン

  • 防水 - 汗やボトルから水がこぼれても防水性だから安心
  • スリップ防止構造 - グリップしやすい感触で、ユーザーや機材を本来の位置にキープします
  • 防音 - 音を吸収しやすい素材なので、屋内でのトレーニングも静かに行えます
  • 198.1 x 91.4 x 0.6 cm
  • 3.45 Kg

WahooのKICKR多目的フロアマットは、機能性の高いマットです。

防水やスリップ防止構造に加えて、防音にもすぐれたマットなので、マンションでのエクササイズも気軽にできるのが魅力です。

また、縁取りされているので、床面にもフィットしやすく角で裏返ることがないのもメリットといえるでしょう。

GORIX(ゴリックス) トレーニングマット

GORIX(ゴリックス) トレーニングマット

出典:アマゾン

  • サイズ:展開サイズ:幅850mm/長さ1735mm・厚み6mm
  • 包装サイズ約87x13x13cm
  • 本体重量:約740g
  • 材質:EVAゴム素材

GORIX(ゴリックス) のトレーニングマットは防音や弾力のあるマットです。

それに加えてカラーバリエーションもあり、マットブラックやレッドのほか、オレンジやチェレステ(ミントグリーンのような色)も用意されています。

CyclingDeal バイク/自転車トレーナーフロアマット

CyclingDeal バイク/自転車トレーナーフロアマット

出典:アマゾン

  • 76.2 cm x 152.4 cm
  • 厚さ6mmのポリ塩化ビニル製
  • 2.29 Kg

CyclingDeal(サイクリングディール)の自転車トレーナーフロアマットです。

防水性と耐久性に優れ、サイズ展開も豊富なマットです。

また、滑り止め加工でローラーに乗っている際もずれません。

まとめ

ロードバイク用のマットは様々なものがあります。

選び方によって保管に特化したものやメンテナンスにも利用できるもの、ローラー台に乗っても問題ないものが利用できます。

モデルが多いため、最適なロードバイク用のマットのおすすめをもとに利用しましょう。

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