【ロードバイクタイヤ】の選び方と格安おすすめ6本!

ロードバイクの格安タイヤとはどのような製品であるかを説明します。

何故安く購入できるのかなどについて解説し、何故通販サイトにての購入が主であるかにつても記載します。

この記事に書いてあること

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格安タイヤは使えるか?

格安タイヤをロードバイクにて使用できるかどうかですが、走行する分には使用することは十分可能です。

ただし、性能については、かなり性能は悪くなり、その理由はゴムの質が悪く硬いゴムを使用しているため、グリップが発揮できず、スリップを起しやすいのが格安タイヤの特徴です。

また、ヒビワレを起しやすいのも格安タイヤの特徴で、使用されているゴムに柔軟性が無いが故、ゴムが割れひび割れを起してしまうのです。

また、保存状態などにもよりますが格安タイヤ自体、作られた場所での保存状態が悪い製品が多く太陽の光などに長時間さらされているものがあり、そうしたものは商品として到着した際、すでに損傷していることも多いです。

結論としては、一応走る分には使用可能ですが、安全性は重視されておらず、通販にて購入した際、すでに損傷している可能性があるため、おすすめはできません。

格安タイヤはなぜ安い?

格安タイヤが安い理由ですが、格安タイヤはブランド品であるタイヤではない製品においては、作られている会社自体が特定困難だったりコピー製品であるため格安で提供できるのです。

つまり、有名メーカーであれば過去に自転車以外のタイヤ作りの実績があるのですが、格安メーカーの場合、実績がないにもかからわず、利益を見込めるということで参入しているのにすぎず、性能が他者より劣るが、製品を売り込むには値段を下げる必要がありやすいのです。

これを価格帯を強気に設定した場合、高いのに低性能であれば、値段と性能が釣り合っていないため、今後格安タイヤを販売することが難しくなるため、価格を抑えているのです。

高いタイヤとの違い

高いタイヤと格安タイヤの違いですが、オールシーズン使用できる物やオフロード走行可能などグリップ力に関する問題が大きいです。

高いタイヤの多くはグリップ力が高く、高耐久性とパンク対策が施されています。

本来、タイヤは耐久性を意識した場合、グリップ力が失われるという問題があります。

また、グリップ力を上げた場合も同様、タイヤは傷みやすくなり摩耗が早くなります。

ですが技術があるメーカー、例えばミシュランなど、有名タイヤメーカーはその料率をして耐久性を維持しつつグリップ力も失われていないのが高いタイヤで、安いタイヤは、技術を持っていないが故、耐久性が無い、グリップ力が無い、またはグリップはあるが耐久性はないなどの問題があるのです。

結論としては、高いタイヤのほうがタイヤとしての性能が上であるということです。

格安タイヤを選ぶポイントとおすすめタイヤ5選

ロードバイク用タイヤは2500円以下のロードバイクタイヤから急速にタイヤとしての性能が低いタイヤが多く存在します。

その為、まずは予算を設定してからその金額に見合うタイヤを選ぶのが重要です。

格安タイヤの場合、口コミなどを参考にして購入を検討する他方法が無く、お店においても取り扱いをしていないことが多いです。

これはロードバイクを販売している店舗にて扱っていないタイヤがあるという意味で、逆に言ってしまえばロードバイクを扱うお店で格安で売られているタイヤは一応安全条件を満たしている製品として売られています。

お店の場合、商品を購入し、安全上のトラブルが起きた製品については取り扱いをやめてしまうことが多いのでお店で売られている格安タイヤを選ぶというのも一つの手段であるという意味です。

ですので、お店で格安タイヤが売られていたらそれを購入するのも一つの手段です。

LifeLine - Essential ロードタイヤ

LifeLine Essential ロードタイヤ

出典:ChainReactionCycles

1本2000円程度で購入できる、廉価盤ロードタイヤです。

サイズがロードバイクのホイールと異なることがありますが価格が安く、入手が容易である点が利点ですが、通信販売でのみの取り扱いで偽物も多く出回っているタイヤです。

特徴としてはお値段の割にはグリップと耐久性がありますが、ロードノイズが発生し音がうるさい点、跳ね上げなどタイヤ自体の空気の量によっては寝るという問題があります。

パナレーサー [700×26C] カテゴリー S2 F726-CATS

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×26C] カテゴリー S2 F726-CATS

出典:アマゾン

  • 車種: ロードバイク / クロスバイク
  • 用途: 通勤 / 街乗り / ツーリング / ロングライド
  • ビード: フォールディング

気軽に扱える価格設定のロードタイヤで従来モデルの再改良モデルです。

再改良を施し、耐久性とグリップ力を向上させたのが売りですが硬さがあり、ホイールにはめ込みにくいという意見があるタイヤです。

パナレーサー [700×25C] クローザープラス F725-CLSP

パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×25C] クローザープラス F725-CLSP

出典:アマゾン

  • 用途: ロードレース / 通勤 / ツーリング
  • ビード: フォールディング
  • コンパウンド: ZSGナチュラル

軽さと耐久性を意識したパナレーサーのタイヤです。

利点としては、高い耐久性を持ちグリップ力を持ち合わせているのが特徴ですが、ドライな路面において高い性能を維持しますがウェットコンディションだと性能が劣ってしまうため、あくまでドライタイヤです。

ミシュラン(Michelin) LITHION2 V2 【リチオン2 V2】

ミシュラン(Michelin) LITHION2 V2 【リチオン2 V2】

出典:アマゾン

  • サイズ:700x25C (ETRTO:25-622)
  • 重量:235g(1本あたり)
  • クリンチャータイヤ 折りたたみ ケブラービード

耐久性を意識しつつ、タイヤの柔らかさにも意識を置いたミシュランのタイヤです。

高いグリップを維持しつつ耐久性を維持するため、タイヤに柔らかい部分と硬い部分といった具合に緩急をつけているのが特徴です。

MICHELIN(ミシュラン) LITHION 3 リチオン3 タイヤ

MICHELIN(ミシュラン) LITHION 3 リチオン3 タイヤ

出典:アマゾン

  • クリンチャータイヤ フォールディングビード(折り畳み可)
  • TPI:3x60
  • カタログ重量:220g(23c),250g(25c)

グリップ力を意識したタイヤですが、パンクしやすいため、パンク対策は施されていないトレーニング用タイヤです。

あくまでグリップを維持し、トレーニング用に使用する目的のタイヤです。

Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3

Continental(コンチネンタル) UltraSport3 ウルトラスポーツ3

出典:アマゾン

  • クリンチャータイヤ(折り畳み)
  • 重量(1本あたり):250g(23C) / 260g(25C) / 290g(28C)
  • TPI:180TPI / 3レイヤー

高いグリップと操作性を意識したタイヤで、長距離走行において高い性能を発揮するタイヤです。

まとめ

格安タイヤは性能において問題があるが故、通信販売と言う方式にて販売しています。

個人のお店で販売するとなると商品による責任が発生する場合があるが故、お店ではあまり格安タイヤを見ることは無いのです。

逆にお店で売られている格安タイヤは信頼されたタイヤであるため、格安タイヤを探しているのであれば、あえて店頭で購入するという手法も望ましいです。

格安タイヤの定義としては値段がものすごく安く2500円を下回る物を格安であると定義し、それ以上の物は格安タイヤではないとしました。

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